自分なりに判断しよう


塾講師は、生徒の学習面に特化した指導を行ないますが、生徒やその保護者にしても、塾講師に対しては、友人関係などによる人間的な成長ではなく、成績の向上や志望校への合格のみを要求しています。 次に、学校教師と塾講師には、なるために必要となるライセンスに違いがあります。 その内、学校の教師となるためには、教員免許を取得することが必要となります。


その一方で、塾講師になるにあたっては、教員免許などの資格があるに越したことはありませんが、どうしても必要という訳ではありません。 ただし、塾講師の採用基準として、ある程度の学歴が要求される場合もあります。 そのように、学校教師と塾講師には、それぞれ指導の目的や果たすべき役割の違いがあります。


したがって、「どちらがなりやすいか?」という問題については、一概に結論を出すことはできず、一人ひとりの適性やニーズ、希望条件によって違いが生じて来るというのが実情です。 例えば、学校教師の場合、勉強以外にも教えることがたくさんあるので、それなりの大変さがあります。 とは言うものの、自分の指導によって生徒が社会性を身につけ、人間的な成長を遂げたと実感した時には、この仕事ならではの喜びややりがいが感じられることでしょう。